南米留学放浪放言記

南米コロンビアのボゴタに留学する大学生が色々勝手にホザくブログ。

南米コロンビアの治安は実際のところどうなの?

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コロンビアと聞いたとき、どんなイメージを思い浮かべますか?

 

コーヒー(生産量世界3位)

エメラルド(生産量世界1位)

サッカー(2014年ブラジルワールドカップでベスト8)

ハメス=ロドリゲス(サッカー選手)

シャキーラ(歌手)

ガルシア=マルケス(ノーベル賞作家)

それとも、犯罪、誘拐、マフィア、麻薬戦争・・・・・・。

 

 

同じ質問を日本の友達にすると、大抵上の答えが返ってきます。特に、コーヒーと麻薬とマフィア。

 

私も、コロンビアに対しては危険なイメージを抱いていました。

 

1994年のFIFAワールドカップ南米予選を首位で突破し、優勝候補との呼び声高く迎えた本大会でオウンゴールを決めてしまいまさかの初戦敗退、帰国後にマフィアに射殺されたコロンビア代表の主将、アンドレス=エスコバルという選手がいましたが、そのイメージが私にはかなり強烈でした。(まあ当時は私は生まれていませんが)

 

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上の表が何だか分かりますか?

 

これは、国・地域別の2004年における人口10万人あたりの殺人件数を示しています。(出典:NationMaster)

 

このデータによると、コロンビアは世界第2位。当時の人口が4237万人なので、この年だけで実に26000人ほどが殺害されたということになります。

1日に70人。恐ろしいですね。なお、私のいる首都ボゴタは、世界危険都市ランキングで1位になったこともあるようです。

 

しかし、人口10万人あたりの殺人件数は、政府の治安対策強化に伴い、21世紀序盤から減少しつづけています。

 

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出典:世界の中の日本を知る 世界ランキング

 

WHOが2012年に発表した同様の統計では、43.9件。別の組織による統計では33件程度にまで落ちています。(なぜそのような違いが生じるのか誰か教えてください)

依然として世界トップレベルではありますが、着実に減少しているようです。

ちなみに、もちろん地域差もあって、コロンビアの北の方は比較的安全で、南は危険地域が多いようです。

 

一方で、日本は193位で0.4件。コロンビアの100分の1未満と、めちゃくちゃ殺人発生率が低いんですね。

 

私も以前、とある事情により日本で最も治安の悪い地域にも数えられる新宿歌舞伎町の路上脇で寝ていたところ、肩にかけていたハンドバッグを盗られたことがありますが、クレジットカードなど中身ほとんどそのままに誰かが駅に届けてくれたので戻ってきました。(なぜかヨドバシカメラのポイントカードがなくなっていた)

日本の治安の良さは世界的に凄まじいようです。

 

 

また、かつては誘拐も同様に世界トップレベルの発生率だったようですが、

外務省 海外安全ホームページ」によると

誘拐事件発生件数は,2011年及び2012年に一時増加したものの,2002年以来,2010年まで減少(2002年:2,882件→2010年:282件)し続け,2015年には210件となっています。

と、10分の1程度にまで激減したとのこと。

 

 

要は、まだまだ危ない(日本外務省発表の危険度マップでは全地域がレベル1以上)とはいえ、年々治安が改善されてきているのです。最近は観光客が増えているようです。

 

22万人もの死者を出した、コロンビア最大の左翼ゲリラであったコロンビア革命軍 (FARC)と政府による半世紀以上に渡る内戦も、2016年11月30日の和平協定成立によって完全に終結したことですし、今後ますます良くなっていくことでしょう。

 

 

 

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