南米留学放浪放言記

南米コロンビアのボゴタに留学する大学生が色々勝手にホザくブログ。

人生のフェーズについて

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人生には暗黙のフェーズが存在する。


そのフェーズから外れると、というか遅れると、「みっともない」だの「情けない」だのという評価を世間から下されることになる。

 


例えば、多くの男子が通るフィギュア遊びに周囲が温かい目を注いでくれるのはせいぜい小学校までで、中学校になっても続けていようものなら、それは冷やかな目に変わる。(私は空想好き少年だったため、中学1年生くらいまでフィギュアで遊んでいたのでよく分かる)

 

 

例えば、遅刻をしたり、課題などの提出期限を守らなくても、中学校や高校くらいまでなら簡単に許されやすいが、大学に入ったり社会に出たりしたあともその調子で続けていると、信用は失墜し、社会不適合者の烙印を押されることになる。

 

 

若い頃はフラフラして遊びまくり、女を取っ替え引っ替えしていたが、学校を出たら定職に就いて、結婚して家庭を築いて堅実に落ち着いて生きている、という人は相当数いる。

20代のうちはフラフラしていても、なんだかんだ大目に見てもらいやすいが、40にもなって同じようにフラフラしていると、頼りなくてどうしようもない奴だと見なされる。

 

 

こういった感覚は、誰にだってあるだろう。中年親父がオママゴトを本気で楽しんでいるのを目撃したとき、それをシュールだと感じない人はあまりいないだろう。

 

 

ちなみに一方で、フェーズを飛び越えて同世代よりも先に進むのは、比較的白い目で見られにくい。

 

小学校低学年の児童がアダルトビデオを観ていたらドン引きものかもしれないが、そういった例はともかく、単に成長が早い、マセていると肯定的に捉えられることの方がずっと多い。まあ、同世代の輪には馴染めないかもしれないが。

 

 

 

世間体を考慮して変化せざるを得ないという人もいるのだろう。

 

けれど、そのフェーズの刺激に慣れたり、新たな知識を獲得して世界が拡がって関心が移ろったりすることなどにより、基本的に自然とフェーズ転換していくものなのだと思う。

 

だって、今になってオママゴトをしたいとは思わないし、誰かと些細な喧嘩をすることにもならない。

 

人はそれを成長という。

 

 


あなたは、この先、どんな人生を歩むことになるのだろう。

 

パーソナリティ次第ではあるけれど、想像できない方がきっと面白い。

 

 

 

私はというと、今はフラフラしているし、落ち着きたいとは思わない。

 

興味・関心も感性も価値観も、これからさらに変わっていくのだろう。

 

遊び心や好奇心は、たとえガキのようだと言われようとも、暗黙のフェーズに囚われずに大切にしたいという今の考えすらも、変わっていくことだって有り得る。

 

多かれ少なかれ、子供に比べれば大人は落ち着いている。

 

落ち着きたくない今は、落ち着くかもしれない未来のことなど意に介さずに、存分に羽根を拡げて心の赴くままに飛び回ればいいと感じている。

 

そして、落ち着くことがなくても、周りからどう見られてもいい。結局は。

 

だって自分の人生なのだから。

 

(2017年9月に執筆) 

 

 

 

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