南米留学放浪放言記

南米コロンビアのボゴタに留学する大学生が色々勝手にホザくブログ。

バガボンドという生き方

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春になると新入生が入ってくることもあり、所属しているサークルについて尋ねられて話すことが増える。


私は確かにいくつものサークルに入ってはいたが、スラスラ言うのが難しい。

 

あまり、或いはほとんど参加していないものが多いからだ。

 

メンバーとしての意識があまりない。

 

ふと、大学に入ってからこれまでに所属したサークルやら団体やらを、辞めたものも含めて計上してみたら、なんと15個。

 

当然ながらどれも定着していないし、そもそも最初から定着する気もなかった。


なぜそんなに多いのかというと、色んな世界を観てみたいという好奇心が根底にあったのだと思う。

 

日常の中に新しい場を常に持ちたいという思いが強い。

 

もともと飽きっぽくて、特に元気なときには刺激に飢えている。

 

面白い出逢い、良い出逢いがあるといいな、みたいな気持ちも大きかった。

 

よく考えずに流れで入ったものも多いけれど。

 

 

中高時代も、敢えて特定のコミュニティに属さないようにしていたり(様々なコミュニティに少しずつ属していたと言うこともできる)、この前あった大学の学類の合宿でも6つのコテージを頻繁に行き来して、結局どこにも定着できなかった。

 

そうした行動は、景色の変わらぬことへの飽きでもあり、成長の停滞や埋没・機会の紛失への危機感、でもあったように思う。

 

そして、そんな風に根無し草でいると、"自分の本当の居場所"が存在しなくなる。

 

常に、「ここじゃない」感とともにフワフワしたまま過ごすことになる。

 

"安定"とはあまり縁のない生き方だ。

 

そんな生き方をしたいというより、私にはそんな生き方しかできないような気がする。

 

選択肢の多さは自由を生むが、同時に納得感を奪う。

 

定食屋に行ったとき、AセットとBセットしかない方が、沢山のメニューがあるよりも気が楽だ。

 

どちらが幸せかなんて分からない。それぞれにプラスとマイナスがある。

そしてそれは主観次第。

 

私はその性質ゆえに、どこにも定着できずに、風船のように彷徨い続ける。

 

そんなバガボンドな人生をこれからも歩んでいくのかな、とふと思った春のある日。

 

(2017年4月に執筆)

 

 

 

 

 

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