南米留学放浪放言記

南米コロンビアのボゴタに留学する大学生が色々勝手にホザくブログ。

「ポジティブこそ正義」?そんなわけあるかい!っていう短いお話

 

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ポジティブに考える姿勢こそ全てだ。


ネガティブに考えていても生産性がない。

 

クヨクヨせずに前を向き、笑おう。

 

 

などという言説をよく耳にする。

 


否定はしないし、寧ろポジティブであることは素晴らしいことだと思う。

 

しかし、こうした言説は同時に、ポジティブでなければならない、という圧力にもなりうる。

 

根がポジティブではないのに、ポジティブに振る舞おうとして痛々しくなっている人もいる。

 

そもそも、根がポジティブな人は、ポジティブに生きようだなんて考えることもない。

 

もともとポジティブなのだから。

 

だから、ポジティブシンキングなどと言っている人の多くは、根がネガティブシンキングの人間なのだと思う。

 

 

一番大切なのは「自分らしさ」。

 

自分らしくいられること。

 

無理に自分の本質的なコアな部分を変えようとしない。

 

コアな部分を変えようとしても苦しいだけだ。

 

些末な枝葉の部分は比較的簡単に変えることができるだろう。

 

しかし、根っこの部分、コアな部分は、そう簡単に変えられるものではない。

 

無理に変えようとしても、徒労に終わるだろう。根本から変わるのは難しいのだ。

 

では、ネガティブな人間はネガティブなままでいるべきなのか、と言われれば、そうとは限らない。

 

そもそも、ネガティブなのは悪いことではない。

 

将来を不安に思い、勤勉に今を頑張って生きたり、対策を講じようとしたりする、その姿勢は、社会を支える原動力とも言える。ポジティブな人間しかいない世の中は崩壊しやすそうだ。

 

 

それはさておき、ネガティブである自分自身に問題意識を抱いており、改善したいという意思があるのなら、ポジティブな人間を見習えばいい。

 

大切なのは、知ること。

 

ポジティブな人間が問題に対してどう向き合っているのかを。

 

そうすれば、問題を抱えて悩んでいても、気持ちが楽になったりする。

 

根っこは無理でも、見習って枝葉(その場の対応・行動)を変えることなら比較的容易い。

 

根っこから変わろうとして苦しむのではなく、他の人の生きる姿勢から学び、生きやすくしていくことが大切だ。

 

(2016年12月に執筆)

 

 

 

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