南米留学放浪放言記

南米コロンビアのボゴタに留学する大学生が色々勝手にホザくブログ。

凍える冬の朝でもサッとベッドから這い出て有意義な時間を増やす方法

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ベッドおよび布団は、我々の生活に欠かせないものであるが、こと寒い冬の朝にはしばしば魔物と化す。


たとえ眠気はなくとも、心地良いぬくもりを武器に、我々を強く縛り付けて、離そうとしない。

 

 

それでも、出かける用事などがあると、徐々に理性が感情を上回り、渋々転がり出ることになるわけだが、その交渉は長引くことが多く、大抵の場合、慌てて支度をするハメになる。

 

 

特に一人暮らし勢にとって、これは死活問題だ。

 

 

待っているのは、時間を無駄にした後悔。

 

 

そしてこれはつい何度も繰り返してしまう。脳は楽な方に流れるものだ。

 

 

 


あまり知られていないことだが、ここに絡むのは何も意思の問題だけではない。

 

 

冬は低気温の影響を受けて体温の下がり方がより大きくなっているので、体温・血圧ともに日中の水準まで戻すのに、夏場よりも時間がかかるのだ。

 

 

その調整・調節に時間がかかることで、必要な睡眠時間が左右されるという。

(出典:税所式 日本人のための睡眠雑学100)

 

 


とはいうものの、身体のせいばかりにしてはいけない。

 

 

 

一年の計は元旦にあり。

 

 

同様に、一日の計は起床時にあり。

 

 

 

起きるべきときに起きなければ、その日は余裕の欠如した散々なものになる可能性が上がる。

 

 

 


意思ばかりに頼るのが難しいのなら、環境や起床術を工夫することで、ハードルを下げていく。

 

 

真っ向勝負ばかりが良いものではない。

 

 

何事もそう。これがポイントだ。

 

 

 

 


前書きが長くなってしまった。

 

 

では、私が過去に実践し、成功した二つの方法を紹介する。

 

 

 

 

 

1. モーニングコール

 

決まった時間に誰かに電話をかけてもらうというものだ。

ポイントがいくつかある。

 

 

「セッティング」

 

携帯・スマホの着信音をMAXにし、バイブレーダをオンにし、寝床から離れたところに置く。

 

詳細は説明不要だろう。ベッドの近くにあれば、ベッドから出ることなく応対できてし

まうので、なるべく離したところに置く。

 

 

「電話に出る」

 

電話がかかってきたら、ベッドから這い出てスマホ・携帯を手にする。

 

このとき、背後からの生ぬるい、甘い囁きに耳を傾けてはいけない。

 

そのまま通話しながら家の中を歩く。

 

魔物からは距離を置こう。

 

さもなくば、その気がなくても奴の磁力に身体が吸い寄せられかねない。

 

着信音で起きてそのまま電話を切る人もいるが、それでは目覚まし時計と変わりがないし、それなら寧ろ目覚まし時計の方が正確だ。

 

尚、電話は、応対しなければ掛けてくれている相手に悪い、という思いが上手く作用してくれる点でも有用性がある。

 

 

 「会話」

 

目が大体覚めるまでは出来る限り会話を続けよう。

 

事前に「数分間会話してほしい」と相手に頼んでおこう。

 

始めは寝ぼけていたあなたの脳は、会話によって口と耳と頭を、歩行によって目と手足を働かせることで多くの刺激を受け、一気に覚醒していくことだろう。

 

私の経験上、数分も話せば随分覚めてくる。

 

会話の内容は何だっていい。

 

その日の予定について、朝ご飯に食べる予定の食材について、しりとりなんかもいいかもしれない。

 

 

「覚醒したら」

 

あとはあなたの意思でどうとでもなることだ。

 

起きて早々気持ちのいい会話をしたあなたは、陽気な気分のまま洗顔なり朝食の準備なりに楽に取り掛かることができるだろう。

 

ちなみに私は一時期、「ジモティ」というサイトでダメ元でモーニングコールの依頼をし、会ったことも見たこともない大阪府堺市在住の30代の主婦の方にボランティアでモーニングコールをしてもらっていたことがある。物凄く優しい声の持ち主であった。

 

東京港区麻布在住の50代男性も連絡をくれたが、おじさんの声よりは女性の声の方が目覚めが良いだろうと判断し、主婦の方にお願いするに至った。

 

その間、毎朝快適な朝を迎えることができた。それにしても不思議な感覚だった。

 

その経験からこの項目を書いている。

 

知り合いと違って少し緊張感も生まれるし、まあなかなかできることではないが、それもいいかもしれない。

 

 

 

 

2. "千里の道も一歩から"作戦

 

 

これは私が試行錯誤の上に独自に編み出したやり方である。

独自とは言っても、同じように実践している人はいるかもしれないが。

 

 

ともかくモーニングコール作戦よりも現実味がある。

 

 


目覚まし時計で目を覚ました直後、一気に布団を蹴り上げて勢いで起きる猛者(西郷隆盛起床法というらしい)もいるが、それは凍える冬の朝においては意思の力が相当なければ難しい。

 

 

多くの人にとって、布団からの脱出は一筋縄にはいかない。

 


しかし、正面からぶつかるのは無理だと諦めてそのままグズグズしては勿体ない。

 

 

ちょっとずつでいいから、抜け出す努力をするのがクレバーだ。

 

 

では説明する。

 

 

 


一気に飛び起きるのが無理でも、右手の小指をピクッと動かすくらいは誰だってできるはずだ。

 

 


よし動かした。

 

 

じゃあ次は薬指を動かそう。

 

 

それができたら次は中指だ。

 

 

 

そんな感じで指を全部動かしていく。

 

 

次に手首を動かそう。

 

 

次は肘を。

 

 

その次は肩だ。

 

 

反対の腕や下半身、首なども、徐々に動かしていく。

 

 

まあ順番は好きにすればいい。

 

 


小さな動きから始まったのに、いつの間にかあなたの身体は布団の中で大きく蠢いている。

 

 

サナギ状態から羽化せんとする夏のセミのごとく、

 

 

ロイコクロリディウムに寄生されたカタツムリのツノのごとく。

(※閲覧注意)

www.youtube.com

 

 

 


さあ、そうやって「次はベッドから飛びだそう」と思えるまで動作を徐々に大きくしていこう。

 

 

いくつもの小さなハードルを越えてきたあなたは、大きなハードルを前に圧倒されることはないだろう。

 

 

いけそうだな、という感覚を掴めれば勝利は目前だ。

 

 

 

この手法は、眠気はあまりないがベッドから出るのが億劫なときに最適だ。

 

 

但し、あまりに眠いときはそこまで頭が回らずうまく活用できないと思われる。

 

 

それを見越して、寝ぼけた頭でもすぐにこの手法を想起できるように、寝床からすぐに目に入る位置に「まず小指を動かせ」などと書いた紙を貼っておくのも手だろう。

かくいう私も「At first, move your finger」と書いて貼っていた。

英語にすると名言っぽくなるのは何故だろう。 

 

 

尚、これは何も起床時に限らず、生活における様々な場面で使える。

 

 

うまく使い慣らせば、グズグズする時間をかなり削減できるだろう。

 

 

 


他にも、

 

「目覚まし時計を大量にセットする」

 

「爆音目覚まし時計を使う」→Amazonに売っている。日本では愛用していた。

 

「スピーカーを使って爆音目覚まし時計を作る」

 

「目覚ましアプリを使う」

 

などという古典的なものはあるが、大量にセットしても眠いときは寝てしまうし、爆音なら家族や近所に迷惑がかかるし心臓に悪い。

アプリはその気になれば簡単に止められてしまう。

 

 

 

ちなみに、

 

「刺激の強い目薬を差す」

 

「ガムを噛む」

 

「暖房のタイマーを起床時間の少し前にセットしておく」

 

というのは、手軽に実行できて効果も高い。

 

 

 

こうした技をうまく組み合わせれば、より確実性は増す。


朝に弱い人は実践してみよう。

 

 

(2016年2月頃執筆→加筆修正)

 

 

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