南米留学放浪放言記

南米コロンビアのボゴタに留学する大学生が色々勝手にホザくブログ。

【ボゴタ観光】モンセラーテの丘 行き方・歴史・風景【2018】

f:id:neoism:20180406105344j:plain

NEOです。ブログと私についてはこちら。 

 

 

ボゴタの旧市街あたりには「モンセラーテの丘」という大きな丘、というか山がある。

 

丘の上には白い教会があり、カトリックを国教とするコロンビア、特にボゴタの象徴の一つとしても数えられる人気観光地。

 

首都ボゴタの標高は約2600mで、モンセラーテの丘の高さは約500mで、頂上の標高は約3152m。富士山の八合目くらい。

  

 

そんなモンセラーテの丘について紹介する。

 

 

モンセラーテの丘の歴史

 

モンセラーテの丘はもともと、近くにあるボリバル広場から見たときに太陽がちょうどモンセラーテの丘から登るということもあり、宗教的な意味を持っていた。

1620年代には宗教的儀式のために山頂が利用されるようになり、徐々に市民も登り始めるように。

その頃、Pedro Fernández de Valenzuelaという人物らが、お偉いさんの許可を得てキリスト教の礼拝堂を建設、修道院が完成する。

以来、大勢の人が訪れており、より利便性を図るために、1929年にケーブルカーが、1955年にロープウェイがそれぞれ開業した。

 

 

丘の麓までのアクセス

 

最寄りのトランスミレニオの駅は「Las Aguas」もしくは「Universidades」。

どちらでもさして変わらない。

駅を降りて、頂上に白い教会の建つ丘を見上げると、ケーブルカーやロープウェイが見えるので、その根っこに向かって歩くこと10分弱。

チケット売り場あたりに辿り着く。

なお、駐車場もある。

 

f:id:neoism:20180406105335j:plain

ロープウェイ発着場

 

モンセラーテの丘への登り方は二通り。

・チケットを買ってケーブルカーやロープウェイを使う

・歩いて登る

 

 

各移動手段のメリットとデメリット

 

ケーブルカー・ロープウェイ

f:id:neoism:20180406105338j:plain

ケーブルカーからの景色

メリット

・早いので時間削減(約10分)

・疲れない

・ガラス張りになっているので急斜面のスリリングな景色を堪能できる

 

デメリット

・カネがかかる

・人が多いときは並ぶのが面倒

・ハイキングを楽しめない

 

徒歩

f:id:neoism:20180406105312j:plain

徒歩ルートの一部

メリット

・ハイキングを楽しめる(自然がいっぱい)

・途中にあるいくつかの看板に目を通すことができる(歴史など)

・運動になる

・カネがかからない

 

デメリット

・時間がかかる(目安:1時間弱)

・特に標高に慣れていない人は苦しくなるかも

・山賊が出ることもある(日曜日は人が多いので危険は少ないが平日は少ないので要注意とのこと)

・特に日曜日は人が多いので前がつっかえて煩わしいことも

 

 

「行きは徒歩、帰りは乗り物」が一番いいのではないかと思う。

徒歩で頑張って登った達成感を味わって頂上でゆったりしてから帰りはスムーズに。

また、徒歩ルートでも途中で露店などがあるので、休憩しながら登ることも可能。

 

標高が高いので、特にコロンビアに来たばかりで身体が慣れていない人は、高山病発症を防ぐために、様子を見つつ登りたい。

 

 

チケットについて

 

f:id:neoism:20180406105336j:plain

チケット売り場(ロープウェイ等発着場)

2018年4月5日現在の情報です。

なお、片道所要時間は約10分。

 

運行時間

 

平日

6時半から11時45分(ケーブルカー)

12時から23時半(ロープウェイ)

 

土曜

6時半から16時(ケーブルカー)

12時から23時半(ロープウェイ)

 

日曜

5時半から17時半(ケーブルカー)

10時半から16時半(ロープウェイ)

 

祝日

6時半から17時半(ケーブルカー)

 

料金

 

月曜から土曜

片道10000ペソ、往復20000ペソ(55歳以上は16500)

 

日曜

片道6000ペソ、往復12000ペソ(55歳以上は10000)

 

注意事項

 

40cm×55cm×25cm、もしくは10kg以上の荷物を持ち込む場合は(恐らく1つにつき)追加で7000ペソ。

 

小型もしくは中型のペットの持ち込みは追加で7000ペソ(大型は14000ペソ)。

予防接種の証明書の提示が必要。

 

 

~以下は主に写真でお送りします~

 

 

徒歩道中の景色

 

f:id:neoism:20180406110456j:plain

綺麗な花がたくさん

 

f:id:neoism:20180406105315j:plain

こういう看板がチラホラ

 

 

f:id:neoism:20180406110853j:plain

こういう門もある(夕方以降は閉まる)

 

f:id:neoism:20180406110901j:plain

蝋燭がたくさんある小さな洞穴

 

f:id:neoism:20180406105317j:plain

いよいよ教会が見えてくる

 

 

頂上の様子

 

f:id:neoism:20180406105340j:plain

頂上からの景色。ボゴタ市街が一望できる

 

f:id:neoism:20180406105331j:plain

モンセラーテ教会(1657年完成)

 

f:id:neoism:20180406105320j:plain

教会の中。日曜日には大勢の人がやってくる

 

f:id:neoism:20180406105348j:plain

この手の像がたくさん。中にはおまじない用のものも

 

f:id:neoism:20180406111541j:plain

奥に進むとお土産物屋が並んでいる

 

f:id:neoism:20180406105328j:plain

教会なのでその手のグッズがたくさん。それ以外は街でも普通に売ってるものばかり

 

f:id:neoism:20180406105325j:plain

さらに進むと食事処がいくつもある。平日は閉店のお店も

 

f:id:neoism:20180406105323j:plain

さらに奥に進むとゴミ捨て場などがあり殺伐としている

 

 

その他留意点

 

人気観光地なだけあって観光客多め。

平日は人が少ないが(特に天候が良くないとき)、日曜は朝からかなり混んでいる。

教会に礼拝しにいく人ばかりではなく、運動のために登るランナーなども多い。

 

美しい景色を楽しむためにも、天気の良い日に登りたいところ。

寒い場合もあるので、上着等は用意しておくのが吉。

 

また、黄金博物館やボテロ博物館、国立博物館などが近いので、併せての観光が楽しめる。

 

ボゴタは天候が変わりやすく、急に凄まじい雨が降ることもあるので、折り畳み傘などを持っていくことを勧める。

 

f:id:neoism:20180406105301j:plain

ロスアンデス大学のグラウンドから眺めるモンセラーテの丘