南米留学放浪放言記

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ヒッチハイク完全マニュアル第3弾【高速道路におけるコツ、豆知識】

これまでのヒッチハイク経験から導き出したヒッチハイクの手法やコツなどをまとめるヒッチハイク完全マニュアル第3弾。

 

最終回である今回は、長距離移動において使われる高速道路におけるヒッチハイクのコツ、ヒッチハイクの豆知識などについて解説する。

 

なお、SAとはサービスエリアを、PAとはパーキングエリアを指す。

PAはSAに比べて小規模である。

 

使用されているオリジナル用語については、第二弾の記事を参照。

neoism.hatenablog.com

 

 

 

高速道路利用時の工夫・注意点

 

長距離ヒッチハイク移動の場合、移動時間を考えると高速道路の利用が最も効率が高い。

高速道路でヒッチハイクをする際の工夫や注意点を紹介する。

 

 

高速道路に入る

 

高速道路に入るには、主に二つの手法がある。

 

1. インターチェンジ(IC)手前で、高速道路に入ろうとする車に乗せてもらう

インターチェンジとは高速道路の出入り口のことである。

 

2. SA・PAに直接入る

一般にあまり知られていないが、SAやPAには従業員用通路が存在する。(そこで働く従業員がわざわざ高速道路に入らなければいけないとすれば相当面倒である)

但し、従業員用通路は基本的に従業員以外立ち入り禁止であり、柵などが設置されていることもある。

また、SA・PAによっては、歩いて自由に出入りできるものもある。(例:富士川SA)

 

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富士山を拝める富士川SAは外部から自由に立ち入ることができる。観覧車もある

 

ヒッチハイク開始

 

SA・PAの規模や車の数から、レイズアップ法またはジャストアスク法のいずれかを選択する。

 

 

レイズアップ法の場合

SA・PA出口の手前の、スピードがあまり出ておらず、スペース的にも停まってもらいやすい場所に待機する。

清潔な身なりで爽やかな笑みをたたえ、運転手と目を合わせる。

この際、笑われたりジェスチャーで冷たくあしらわれたりしても、どうせ今後会うことはないのだからとあまり気にしない。(ハートが鍛えられる)

 

ジャストアスク法の場合

車のナンバープレート記載の地名を参考に目星をつけ、話しかけにいく

或いは写真を撮っている人に「撮りましょうか」などと声をかけて多少懇意になり、その上でヒッチハイクしていることを告げるなどする。

相手が応じてくれたら、行き先を確認して乗車する。いずれも、感謝の言葉を忘れない。

 

 

乗せてもらったあとの注意

 

次に乗せてもらう車に早く巡り会うために、ドライバーが高速道路を降りる手前にある大きめのSA・PAで降ろしてもらうようにする。

なお、スマートフォンアプリ「SAPAナビ」(iOS、Androidともに対応)を利用すれば、SA・PAの情報が一目瞭然である。

 

 

SA・PAの楽しみ方

 

SA・PAにはご当地の土産物や食べ物がたくさん売られている。

料金設定は高めであるため、長距離移動の場合は下手をすると食費だけで高速バス代を上回ることもある。

他にも、オブジェや景色を楽しむことができる。

 

また、SA・PAから徒歩で外部に出ていくことも可能であるため、そのSA・PAがある町を散策してみることもできる。

但し、中心街からある程度離れているため、さらに地の道でヒッチハイクをしたり、スケートボードや折りたたみ自転車を駆使したりするのも一興である。

 

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神奈川の海老名SAから三重の御在所SAまでの300km超を乗せて頂いたご家族の方と

 


ヒッチハイク豆知識

 

・東京の用賀インターヒッチハイカーの聖地とも呼ばれ、乗せてもらいやすいとされている。インター付近のマック付近では、ヒッチハイカーが紙を掲げている光景が珍しくない。初心者にお勧めである。

 

・神奈川の海老名SAは最大級の規模を誇る。


・沖縄ではヒッチハイクが比較的しやすいとの噂があり、ヒッチハイカーが多いと言われる。

 

・「乗せてくれる人はトラック運転手が多い」という話があるが、私個人はレイズアップ法によって業務中のトラック運転手に声を掛けられたことはない。

乗せてはいけないという決まりがあったりするらしい。

但し、トラック運転手が運転する乗用車に声をかけてもらったことは何度もある。

 

・女性1人乗りの車に声をかけられたことは一度しかない(それは私が男性であることによるものが大きいと考えられる)。

 

・夜間は眠気覚ましに乗せてくれる人もいる。

 

・東京大阪間は最短8時間で移動できた。(7台、正月)

これは高速夜行バスに匹敵する。


・当然だが、ヒッチハイク経験者は乗せてくれることが多いとされる。

 

家族連れの方が乗せてくれることが意外にも多い。(例えば、滋賀→神奈川移動、東京→和歌山移動では、それぞれ7分の4が家族連れであった)

 

・SA・PAは24時間開いているので、中にあるソファやベンチで睡眠を摂ることも可能だが、慎ましくしておくに越したことはない。

 

・SA・PA内のトイレには掃除用のコンセントがあるものなので、それを利用して携帯機器等を充電することが可能ではある。

 

・長距離移動をすると、乗り継ぐにつれて言葉のイントネーションが変わっていくのが面白い。

 

キューバではお金を払うことになる。指を立てていると、お小遣い欲しさに皆すぐに止まってくれる。3台に乗ったがいずれも1分以内に捕まえることができた。1-2kmくらいなら30円分くらいでも問題なかったので、格安タクシーとしての利用価値が高い。

 

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本業タクシー運転手の方の乗用車にタダ乗り。看護師の奥さんの職場のエグい話が面白かった




【おまけ】ヒッチハイクを通して出逢った人たち

 

・過去にヒッチハイクで日本を廻ったという会社員男性

・震災関連の会社で働く、東北を行き来する男性

・静岡出身で大学時代は少林寺拳法をしていたというトラック運転手

・工場で働く60代と思しき男性

・トラック運転手とその奥さん、名門校で強豪女子相撲部に所属する娘

・パッと見オラオラ系だが実は優しい中年男性

・キャンピングカーで日本を旅する家族

・タクシー運転手の運転する家族連れ乗用車(奥さんは看護師)

・チリ人と日本人の奥さんとその娘

・東京から静岡のアウトレットに向かう男性二人組

・大阪のイケイケの若者四人組

・東京で長年単身赴任をしていたという沖縄の中年男性

・かつて沖縄をヒッチハイクで廻ったという男性

・東京から西に向かう学生とフリーター二人組

・東京から京都にヒッチハイクで花見に向かおうとする大学生女子三人組

・ヒッチハイクで東京―大阪間?の短期往復を試みる高校生二人組

・フリーランスのデザイナーカップル

・富山大学の学生2人組(同い年だと分かっても乗せてもらう身として敬語を使った)

・会社を辞めてフリーであちこち出張している男性

・独立を検討中の男性とその奥さん

・不動産営業で20代にして年収1000万を超えて豪遊していたパニック障害の30代男性

・社会人をしている息子夫婦に会いにいく途中の熟年夫婦

・宮城出身で静岡の工場で働いているドライブ中の女性

・公立中学の教師2年目の若い男性

・自動車の耐久性能を検査する仕事をしている職人気質の中年男性

・真如園で先祖供養をしてきた帰りの老夫婦とその息子

・お小遣いの欲しいキューバ人たち

など

 

25台くらい乗ったあたりからは、どの手法も心理的抵抗なく息をするようにできるようになった。

述べてきた通り、ハートが鍛えられるというのは、ヒッチハイクの大きな利点の一つ。

 

 

 

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というわけで、日常でも旅の際でも、ヒッチハイクしてみてはいかがでしょうか?

 

 

第1弾はこちら。

neoism.hatenablog.com

 

ヒッチハイクも少しした、キューバ旅。

neoism.hatenablog.com

 

 

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