南米留学放浪放言記

南米コロンビアのボゴタに留学する大学生が色々勝手にホザくブログ。

メキシコシティの宿で鍵を壊され盗難に遭った話と対策

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宿泊していたホステル

 

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被害体験談

 

2018年6月、私はキューバやメキシコを旅していた。

 

メキシコシティ滞在4日目くらいのある日の午後、ホステルで出逢った人たちと飲みに行った。

 

私は、3段ベッドが6個備え付けられているドミトリーに宿泊していた。

宿の予約はその日ごとに行っていたのだが、この日は予約が遅くなってしまったため、朝になって同じ構造の別の部屋に移動していた。

 

2時間ほどして帰ってきて、ベッドの下にあるロッカーを開けようとした。

 

すると、南京錠がボロボロになっていた

 

中身を確認すると、リュックに入れていた財布の中からペソ札が全てなくなっていた。(約1.5万円分)

円やカード類、パスポートやパソコンは無事だった。

 

ちなみに、私が使っていた南京錠は、TSAカードキーロック。

[コンサイス] TSAカードキーロック 7cm kg 289784 GD ゴールド

[コンサイス] TSAカードキーロック 7cm kg 289784 GD ゴールド

 

 

TSA(アメリカ運輸保安局)より認定を受けたロックで、アメリカの空港でも鍵をかけたまま預けることができる。(それ以外は破壊されてしまうとか)

カードを使うタイプで、東京駅近くのモンベルで買ったが1300円くらいはした。


普通、財布は持ち歩くものだが、私の財布は小さい割にゴツいため、この日は少額を移した小銭入れだけを携帯していたのである。

 

南京錠は大きな圧力を加えて壊されたようであった。

破壊するにはガンガン音が鳴るし、時間も多少はかかるだろう。

 

「南京錠破壊・窃盗」というリスキーなことをするということは、ロッカーに財布があると知っていた者である可能性が高い。

普通、カネは持ち歩くものだから、リスクの割には期待値は低い。

つまり、犯人には財布をカバンに入れてロッカーに入れるシーンを見られていた可能性が高い。

 

そういえば、宿に着いてから南京錠が少しずつ変形してきていた。

南京錠を通す部分に圧力がかかるような歪みがあったこともあり、あまり気にせずにいた。

 

しかし、冷静に考えて金属が簡単に変形するはずがない。

過去に変形させてきた人が今回の犯人と同一人物であるかどうかは別にして、何度かトライされていたということだ。

 

変形の時点で察して何らかの処置を取るべきであった。

 

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今回は隙を見せた日の犯行だったが、しかし昨日や一昨日に変形が進んでいたことを考えると、普通に狙われていたとも考えられる。

部屋を移動していようがいなかろうが、関係なかったのかもしれない。

アジア人だからカネを持っていると思われて目をつけられていた可能性もある。

 

割と丈夫な南京錠をつけたところで、盗まれるときは盗まれる。

鍵をかけたから、といって油断してはいけない、ということを身を以て学んだ。

被害が現金だけだったのは不幸中の幸いであった。

 

 

以上、体験談でした。

 

 

被害防止対策

 

さて、こうした被害に遭わないためにはどんなことに留意すべきか。

 

 

まずは、鍵そのものについて。

 

・二重ロック

当然ながら、二重にかけられていれば破壊に時間や労力がかかるため、心理的にも犯行に及びにくくなる。

南京錠とワイヤータイプの併用なんて、セキュリティ万全感が目立って目を付けられにくくなりそうで良さそう。

ただし、二重ロックするためのスペースがない場合が多いと思われる。

 

・イカツい南京錠

私の使っていた鍵は、割と小さいものだった。

それで壊しやすいと思われた可能性がある。

気持ち少し大きめのサイズを使った方が良い。

 

・頑丈な南京錠

プロ仕様の南京錠を使う。

破壊を諦めてもらいやすくなる。

ちなみに、ショボい鍵は素人でも針金などで開けられる。

安物は買わないように。

 

・警報機能付き南京錠を使う

強い衝撃を与えるとアラームが鳴るタイプの南京錠もある。

警報の音量は、例えばこの商品の場合、100db。

100dbというと、電車が通るときのガード下くらい。よく分からんけど、デカい。

他の人がやってくるかもしれないと思ってビビり、犯行を中断してくれる可能性が高まる。

そのうち手に入れたい。

 

・フェイクで脅す

とはいえ、さきほどの警報機能付き南京錠、お値段なんと4000円ほど。

安全を買うのなら安いと思えるが、手を出しづらいのではなかろうか。

そこで、普通の南京錠に小さな貼り紙を仕込んでおくというのが実はかなりコスパが良いのではないかと思う。

「衝撃を与えると警報が鳴ります」

などと書いておけば、ビビってターゲットにされにくくなると思われる。

 

 

しかし、いくらロックの仕方を工夫しても、100%被害に遭わないわけではない。

より、被害に遭う確率を減らすために、何ができるかというと簡単で、

 

・よりグレードの高い宿に泊まる

・キー付き個室に泊まる

・監視カメラのある宿に泊まる

 

この辺りを、宿の予約ページなどで事前に調べておいたり、直接出向いて確認してみるのは重要だ。

ちなみに私はどれも当てはまらないところに泊まっていた。

そこのWi-Fiがショボいこともあって、翌日に別のホステルに移動した。

 

私の泊まっていた宿は、メキシコシティ旧市街界隈ではかなり安い方(1泊800円台)だから、治安が穏やかでないのは当然のことだ。

窃盗を目当てに宿泊する者もいるだろう。

ちなみに、少し近くに280円くらいで宿泊できる宿もあったが、予約サイトのレビューに「ホームレス気分を味わえる」といった類いのことがアレコレ書かれているレベルであるため、かなりヤバいと思われる。

 

対策法を書いたが、同様に重要なことは「隙を見せない」こと。

 

上で述べたように、財布の中身の一部を小銭入れに移している様子を見られたことが犯行を誘発した可能性だってある。

街中でもそうだが、日本ならともかく、金品は人目に触れないように心掛けるのが肝要だ。

 

 

歌舞伎町の路上で寝る馬鹿。 

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