南米留学放浪放言記

南米コロンビアのボゴタに留学する大学生が色々勝手にホザくブログ。

教育現場において取り入れるべきだと思う思考鍛錬法

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「頭の良さ」。

 

これがめちゃくちゃ大切であることは言うまでもない。

 

足が速いとか、喧嘩が強いとか、そういうのは若い頃はステータスになるけれど、徐々にその価値は落ちていく。

 

 

 

でも、頭が良ければ、人に騙されたり、搾取されたり、重大な戦略ミスを犯したりするリスクを減らすことができるし、自分の望む人生を手に入れられる確率が高まる。

 

一生を通じて大きなステータスとなる。

 

別に、頭が悪ければ不幸になるというわけではないけれど、上記のようなリスクは生じやすくなる。

 

「頭の良さ」は、人生のクオリティを大きく左右する。

 

 

もちろん、遺伝で決まっている部分もあるが、環境次第で伸ばすことは可能であることも言うまでもない

 

 

 

もちろん、世に言う「頭の良さ」にも色んな種類がある。

 

記憶力、論理的思考力、計算能力、言語能力、推論能力、理解力、想像力、発想力、問題修正能力、テストの成績、IQ、偏差値 etc...。

詳しい定義は設定しない。これ以外にも色々あるだろう。

 

 

 

 

人は、言語で思考する

 

だから、言語能力(言語運用能力、言語化能力)は重要であるし、言語を活かして筋道立てて物事を説明・理解するには、論理的思考力も重要となってくる。

ベースとして記憶力だってもちろん大事だが。

 

 

 

このうち、言語化能力と論理的思考力を鍛えるために、小中学校などの教育現場で実践してはどうだろうかと提案したい「ワーク」がある。これは高校時代から思っていたことだ。

 

百聞は一見にしかず。

早速例題を出していく。

 

 

 

問1

 

A「僕、視界がかなり広いんだ。試しに僕の頭の斜め後ろで手を動かしてみてよ。どんなカタチか当てるから」

B「じゃあこれは何?」

A「チョキだね」

B「え、すごい。正解」

C「そんなの3通りしかないから当たる確率高いし、偶然に決まってるじゃん」

 

Cの論理の欠陥を指摘せよ。

 

 

問2

 

A「僕はバイトしてお金を貯めたい」

B「なんで?」

A「薬を買いたいんだ」

B「なんで?」

A「薬を飲みたいからさ」

B「なんで?」

A「なんでって、そりゃ今ひいてる風邪を治すためだよ」

 

→Aの論理の欠陥を指摘せよ。

 

 

問3

 

A「このメガネをかければブルーライトが50%カットされるんだよ」

B「なるほど、じゃあ2つ重ねてかければ100%カットされるんだね」

 

→Bはどう間違っているのか指摘せよ。

 

 

問4

 

A「オバマの存在を知ってる人の数は、東京都民が和歌山県民の12倍以上らしい」

B「やっぱり都市と地方の格差は凄いんだね」

A「和歌山の人はもっとニュースを見る必要があるね」

 

→彼らの会話の論理的欠陥を指摘せよ。

 

 

 

例えばこんな感じだ。

 

論理に欠陥のある文章ややり取りを提示し、それを筋道立てた文章で指摘させる。

 

上の4つの例題、頭の中では論理の欠陥が分かる人が大半だと思うけれど、それを言葉にするとなると、つまづく人も結構いるのではないかと思う。

ましてそれを洗練されたカタチにするとなるとなおさら難しくなってくる。

 

回答者に知識がなくても答えられるようなものがいい。

別にこのカタチに拘る必要はないが、とにかく論理的な回答が求められるような問いを投げかける。

なるべく少ない字数で、簡潔に説明することを目指すことに留意する。

 

こういうのを、小学校の中・高学年くらいから、ホームルームなどを利用して毎日取り入れてみると、子供の論理的思考力、言語運用能力は確実にパワーアップする。

 

 

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