南米留学放浪放言記

南米コロンビアのボゴタに留学する大学生が色々勝手にホザくブログ。

イベントを開催するときに考えておくべき超重要なこと

 


2017年4月、大学の同期の発案に誘われるカタチで、プレゼンターとして「海外体験報告会」なるイベントに参加した。

 

どんなイベントかというと、春休みに何らかのカタチで海外に行ってきた学生が、そこで得たものなどを他の人にプレゼンというカタチで共有するというもの。

語学留学だったりインターン的なやつだったり旅だったり。

 

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その2ヶ月ほど前にコロンビアへの短期研修に参加していた私は、そういうわけで誘われた。

そこでの体験をブラッシュアップする上でも、苦手意識のあったプレゼンをする経験を積む上でも、良い機会だと考えての参加だった。

 

 

結果として、プレゼンのやり方やコンテンツの出し方など、個人的課題はもちろん沢山見つかった。

それ自体が益となった上に、プレゼンを聴いてコロンビア短期研修に興味を持ってくれる何人か現れた。

だから、人の感情を動かし行動を変化させるキッカケを作るという、プレゼンの目的を達成することができたことへの達成感を味わうことができた。

 

 

しかし、このイベント全体は概ね失敗であったと感じた。

 

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なぜか。

 

 

活動の目的が明確化、共有されていなかったからだ。

 

参加者の視点に立つこと。

 

このイベントを通して、来てくれた人に何を伝えたいか、何を残したいか、どういう状態で帰ってもらいたいか。

 

そのビジョンを明確にし、メンバーで共有できているか。

 

それが、イベントをする際、人を巻き込んで何かをする際に、欠かせない視点だ。

 

当たり前のこと、言われてみれば当然、と思うかもしれないが、私の経験上、大学生でもその視点が欠けている人が大多数を占める印象だ。

 

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私に関しては、個人的にこの活動の目的を明確化していた。自分自身の枠内で言えば、

 

「短期研修」という海外への行き方がありますー。

短期研修では例えばこのようなことをしますー。

コロンビアと言えばこういうイメージが持たれがちだけど実はこんなところもありますー。

例えばコロンビアにはこんな意外な事実がありますー。

  

プレゼン後に、それを聞いた人が何を得て何が変わることを目指すべきかを事前に考え、そのプレゼンを見た人の選択のストックに、「短期研修」そして「コロンビア」というものが追加されること、実際に行動に移しやすくするよう、情報を盛り込んだ。

 

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一方で、私を除く、発起人含む4人のプレゼンターたちは皆フワフワな状態で臨んでいた。

 

もちろん私の発表は稚拙ではあるが、他の4人はそれに加えてオナニー的要素が強かったように思う。

 

ただ見てきたこと、やったことを羅列するだけ。

有用な情報は少ないように感じた。

人の心に大して何も残せないし、感情を動かし行動を動かすことにはなかなか繋がらない。

 

イベントは、オナニーであってはならない。(名言風に)

 

人を巻き込む以上、時間や、場合によってはお金を取っているわけだから、それに見合う価値のあるものを参加者に提供するような姿勢であるべきだ。

 

想像力を働かせ、ビジョンを明確にしよう。

イベント後を思い描こう。

 

 

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なお、そのフワフワ感の主たる要因は、発起人の姿勢にあったように思う。

 

イベント後の反省会で発覚したのだが、彼女は想像の中で色々勝手に判断して思い込みで進めて視野狭窄に陥り、結果メンバーのコミュニケーションが疎かになっていた。

 

リーダーはそうあってはならない。

 

リーダーに力量が足りなければ、素直に他のメンバーにアイディアや助けを求めるべきだった。

 

これまでも何度も思ってきたことだが、コミュニケーションは本当に大切だ。

特にこのような周りを巻き込むカタチで何かをやる場合、密にコミュニケーションを取り合わねばならない。

 

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もちろん、いくらそれを心掛けたって、受け取る側は多様なので、皆に高い満足感をもたらすことは非常に難しい。

同じ内容であっても、80%の満足感で帰る人もいれば、20%の人だっている。

それはある程度は仕方ない。

 

しかし、少しでもそのパーセンテージを上げるよう努めることはできるはずだ。

 

たとえプレゼンの力量がショボかろうが、その姿勢があれば、より良くしていける。

 

何かしらイベントを開催するときは、これらの点をしっかり頭に入れることを忘れてはいけない。

授業もそうですよ、教員の方々。

 

 

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