南米留学放浪放言記

南米コロンビアのボゴタに留学する大学生が色々勝手にホザくブログ。

【在住者が語る】ここが苦手!コロンビアのイヤなところ

 

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初対面のコロンビア人にほぼ必ず尋ねられること。

それは「コロンビアが好き?」という質問。

 

これ正直、聞かれたくないし、答えたくもない。

 

仮に嫌いだったとしても「嫌い」と答えるわけにはいかないし、もし言おうもんなら「じゃあ日本に帰れば?」と思われるだろう。

 

どんなものにも良い面と悪い面がある。

一口に好きとか嫌いだと言うことはできない。

 

こういう質問は、相手にプレッシャーを与えることになりがちなので、日本にいる外国人に対してもやらない方がいいと思う。

多分、死ぬほど尋ねられてウンザリしてるだろう。

 

なお、私は2月くらいからいつも、

「うん、ここでの生活、エンパナーダ(食べもの)とか気候とか街並みとかオープンな人とか、好き」

などと限定的に答えるようにしている。

 

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そしてそれは確かに本音で、例えばコロンビアの人たちは結構フレンドリーで、人との垣根が浅い傾向にあるし、親切に思い遣りを以て接してくれる人が多い。初対面だと奢ってくれるような人も多く、もてなしの精神を感じる。

 

一部しか行ったことがないので分からないが、ラテン系の国は大抵そうなんじゃないかと思う。

 

また、コロンビアは人種差別が比較的少ないそうで、差別と断定できる差別を受けたこともない。

 

ちなみに「外国の人に道を聞いたらちゃんと教えてくれる。それに引き替え日本は...」などという主張を何度か目や耳にしたことはあるが、「それ、日本では聞く機会がないだけなんじゃ?」と言わざるを得ない。親切な人が多いのはどこもそんなに変わらないと思う。

 

 

まあ基本的には好きなのだが、とはいえ、嫌いな部分、苦手な部分もまた、同様に存在する。

半年くらい住んでいると、さらにそれがよく見えてくる。

この記事では、そういった点を主観的に綴ろうと思う。

 

なお、分かりやすさのためタイトルにも「コロンビア」と書いているが、在住地域である首都ボゴタの都市部や、滞在経験のある第二の都市メデジンの都市部での経験をもとに書いている。これ超重要

 

あと、多分、大体は、コロンビアに限らない海外の都市部あるあるだと思う。

 

 

 

渋滞と満員バスがすごい

 

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特にボゴタは渋滞が凄まじい。

たったの数キロで何十分もかかったりする。

また、大型の「トランスミレニオ」をはじめとするバスは、日本の満員電車のように激混みであることが多い。

地下鉄でも導入したり、自転車を普及させたりして、改善してほしい。

人々の大きなストレス源になっていることは間違いない。

 

 

空気が汚い

 

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ボゴタ都市部は交通量が凄まじい上に自動車の質が悪いので、排気ガスが凄い。

山に囲まれているという地形的条件も手伝ってか、空気が汚い。

以前、バイクの後ろに乗って10キロほど街を走ったことがあったのだが、爪が黒く汚れているのが目に見えて分かった

田舎の方からボゴタに帰ってきたときは、私とその友人は目や鼻の調子が悪くなった。

メデジンも然り。

 

 

¿Cómo estás?

 

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「調子はどう?」という意味。

表現方法はいくつもあるが、出逢ったときは必ず交わされる。

これを言われたら、「Muy bien, gracias ¿y tú?」、つまり「良いよ、ありがとう、あなたは?」と返すという様式になっている。

英語における「How are you?」「Fine, thank you, and you?」と同じ。

 

これがもうめんどくさい。

 

「bien (良い)」だろうが「mal (悪い)」だろうが、あんたにゃ関係ないやん。

というか、そもそも興味ないやろ。

 

こういう形式的なやり取りは、言語が何であれ嫌いである。

 

私は調子良くない限りは「bien」と答えたくない。

だからといって、「まあまあです」などと答えると「何かあったの?」と聞かれたりして一層めんどくさい。

 

出逢って聞かれて別れて1時間後に再会してまた聞かれるとか面倒。

 

まあ、そこから会話が広がることだってあるだろうし、全否定はできないけれど、苦手。

ちなみに、気分の良いときは、めんどうとかあまり感じない。

 

 

人の時間を奪っている感覚に乏しい

 

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まず、遅刻してくる人が多い。

ちょっとならいいが、何十分も遅れてくることもそう珍しくはない。

日本人は特に時間に正確と言われているので、これは日本人にとっての海外あるあるかもしれない。

 

また、スーパーではレジの動きがやったら遅く、長蛇の列が珍しくない。

客がたくさんいてレジが複数個あるのに一つしか稼働していないなんてザラ。

皆おとなしく並んでいるから改善しない。時間に無頓着だからそうなのだろう。

お喋り好きな人が多いから、お喋りしながら時間を潰せるし、待つことはあまり苦にならないのだろうか。

私は待つことが大嫌いなので、イライラすることが多い。

 

 

何もせずにカネをくれと言ってくる人たち

 

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乞食は、ボゴタにもメデジンにもたくさんいます。

 

路上やバス内で音楽など様々なパフォーマンスをした上でお金を貰う人も同様に多いし、それは分かる。

何かを提供し、それを「良い」と思った人がお金を出す。

それがビジネスであり、ギブアンドテイクであり、等価交換、自然なカタチだ。

パフォーマンスが良いと思ったら、私だってお金を出す。

お金のない人の多くは、そうやって商売なり何なり、自分で何か価値を生み出そうとしている。

 

しかし、乞食はそうじゃない。

 

自分から何も与えることなく、ただ貰うことばかり考える。

かつ、貰って当然と言わんばかりの態度の人が多いし、だからつきまとってきたりと、とにかくしつこい人もいる。

コンビニを出ると待ち構えていて、くれくれと言ってくる奴、勝手にジュースを取っていく奴、馴れ馴れしく触ってくる奴もいた。

触ってきた手をふりほどいたらドツかれたこともある。(まあそりゃそうか)

外国人だからカネを持っていると思っているようで、場所にもよるが、ボゴタの都市部を1時間歩けば5人くらいはやってくる。

 

せめて足腰が丈夫なら、働くか何かのパフォーマンスやれよ、と思う。

もし私が同じ状況なら、何らかのパフォーマンスをして稼ぐだろう。

能力がなくたって、出来ることはいくらでもある。

 

しかし、それができない人もいる。

それは例えば知的障害や身体障害を抱えている人たちだったり。

だから一様に否定することはできないが、とにかくそうやってしつこくタカりにくるのは勘弁していただきたい。

 

 

 

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色々書こうと意気込んでいたが、案外少なかった。多分まだあるはず。

 

とはいえ、知り合いの日本人の中には、こっちに来てストレスのあまり体に異常をきたしている者もいるが、私はその域には程遠いところにいる。

 

日本では、例えば満員電車があるし、夏の暑さは凄まじいし、春秋は花粉が飛びまくっている。

どこにいるにしても、そうした(主観的な)悪い面というものとは付き合っていかなければならない。

 

だから、良い面と悪い面の両方を認識した上で、良い面に目を向けるようにすることが大切だと思う。

 

悪い面に関しては、極力心を乱されないために、自分の姿勢を変えてみたり、耐えたり諦めたりすることなどが重要になってくる。

 

そうやって悪い面とも上手く付き合いつつ、良い面を享受する

 

人間関係においても言えることだ。

 

なお、悪い面と上手く付き合い切れないなら、離れた方がいい。

 

 

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